【ちょっと変わったおしゃれなインテリア、プレゼントにもおすすめ!】テンポドロップを使用してみた感想

商品

 「ちょっと変わっているけどおしゃれなインテリアがほしい、あるいはプレゼントしたい!」という方におすすめの「テンポドロップ」をご紹介いたします。

木の台も付属されています。ただ置いてあるだけでもおしゃれです。
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テンポドロップとは

 「テンポドロップ」とは19世紀に実際に使用されていた天気予想器具「ストームグラス」をインテリアとしたものです。ガラス状の置物の中にエタノールなどの化学薬品を密封し、気温の変化などにより変化する結晶を観察して、当時は天気を予測したと言われています。あの有名な「海底2万マイル」の小説でもノーチラス号内で使用されている描写があります。

 「ストームグラス」の仕組みはまだ謎が多く、その現象の原因は解明されていません。そのような謎が多いところもまたミステリアスな感じがしておすすめです。

 現在は、天気予報器具としては使用していませんが、気温の変化によって実際に結晶ができるのを見るのはとても面白いです。おしゃれ好きで、インテリアが好きな恋人や友人にはきっと喜ばれるプレゼントであると思います。金額もそこまで高いものではないので、その点もおすすめです。

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実際の結晶の変化

 実際にプレゼントしたテンポドロップの結晶がどの様に変化していくか観察してみました。開けてみて最初はガラスの中に透明な液体があり、そこに白い粉がたまっている状態でした。そのまましばらく観察していたのですが、2週間以上は透明の液体のままでした。「これは不良品ではないのか?」と思い始めた3週間目あたりから急に結晶ができました。ちょうどこの時期は梅雨に入り始めた雨の多い時でしたのでその影響もあったかもしれません。ネットで商品を調べてみたところ、室温に適応するまで2~3週間以上かかるとちゃんと記載がありました。そのため、プレゼントする時は、しばらくは液体のままであることは伝えておいた方がいいかもしれませんね。笑

 天気による結晶の変化ですが、いろいろネットで調べてみたところ、「晴れの日」は液体は透明な状態になり、「雨の日」は液体が白く濁る「嵐の日」結晶が葉っぱの様にできる、というものでした。実際はここまではっきりした変化は見られないのですが、確かに梅雨の時期で、時々豪雨があるような時はしっかり結晶ができていました。まだまだ観察は必要ですが、やはりある程度は天気の変化に合わせて結晶も変化するみたいです。毎日変化を見て記録するのもなんだか研究をしているみたいでいいかもしれません。

ちょっと雨が強い時期の結晶の状態です。綺麗な形の結晶ができていました。
水面近くにも結晶ができていて綺麗です。

まとめ

 「テンポドロップ」はおしゃれなインテリアとしてだけでなく、天気によって変化する結晶も楽しめる一石二鳥なアイテムです。ちょっと変わったプレゼントとして是非、恋人やご友人にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。珍しい物好きの方であればきっと気に入っていただけると思います。

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