【内装が美しく、最高の温泉、ビュッフェがある高級ホテル】「瑞鳳(ずいほう)」に行ってきました!(おすすめどころ)

観光

 今回は、宮城県仙台市にある秋保温泉のあるホテル「瑞鳳(ずいほう)」で体験したおすすめどころをご紹介いたします。

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アクセス

 「瑞鳳」までは車、電車どちらからのアクセスも可能です。今回は東京からのルートでご説明しますが、車の場合、「浦和IC」から東北自動車道で「仙台南IC」まで約4時間、「仙台南IC」からは国道、県道で約15分です。電車の場合は「東京駅」から東北新幹線で「仙台駅」まで約2時間、「仙台駅」から送迎バス、またはタクシーで約30~40分で着きます。東京駅以外からのルートにつきましてはこちらの→「瑞鳳公式HP」をご参照ください。

 私は車で現地に行きましたが、そこでさっそく瑞鳳のホテルサービスに驚かされました。瑞鳳の駐車場はホテルから少し離れた場所(歩いて5~6分の距離)にあるのですが、そこで車を停めるとそこからエントランスまで歩いて戻るのではなく、シャトルバスで送ってもらえます。些細なことではありますが、とても気遣いの感じるおもてなしだと思いました。

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受付(チェックイン)

 エントランスは和洋折衷を感じる高級感のある内装です。窓からは大自然の景色を一望でき、とても広い空間のため、ゆったりとした雰囲気があります。ただし私が一番驚いた内装は、エントランスや待合いスペースの周辺に池や水路があることでした。中には鯉が泳いでいて、室内にいながらまるで庭園にいるような不思議な感覚を味わうことができます。多少受付が混んでいても、このエントランスを眺めているだけでもあっという間に時間が過ぎるので、待つことが気にならない空間でした。

和洋折衷の雰囲気がある広々としたエントランス
温泉入口前の待合スペース。人口池の上にエスカレーターがあり、不思議な空間です。
池の中には色鮮やかな鯉たちが。とても癒されました。

お部屋

 今回泊まったお部屋は少し広めの(おそらく4人以上用)場所を選びました。お部屋まで続く廊下もとても豪華で廊下の端に石庭のようなものがあり、それぞれの入り口には庇の様な内装が施されているため、各室が家の様な雰囲気を感じる造りになっています。

各部屋の入り口が家の玄関の様になっています。

 また、室内に入ってすぐの玄関にも石庭があり、とても高級感の感じる和風な内装でした。私が今回選んだお部屋は和式のもので、旅館風の室内がお好きな方にはとてもお勧めです。窓の外には開けた景色が見え、とてもリラックスできる室内でした。

思いっきり旅館を感じたい方には和室がお勧めです。

 水回りも綺麗で、洗面、浴室、トイレは石庭部分をはさんだ先にありました。浴室は綺麗でしたが、「瑞鳳」では温泉のクオリティが圧倒的に高かったので、結局入ることはなかったです。

室内にも石庭のような空間があり、とても豪華です。
綺麗な浴室でしたが、使いませんでした。
トイレも安心のウォシュレット付きです。

温泉

 「瑞鳳」で何よりお勧めなのが、温泉です。室内の大浴場と外の露天風呂があり、朝の5:00から24:00まで入ることができます。大浴場のお風呂はとても広く、ある程度の人数が入っても足を広げて入ることができます。

 露天風呂は六種類あり、片方が2種類、もう片方が4種類あり、男女交代制で入れ替えが行われます。なので、是非2泊3日以上泊まって両方体験してみてください。個人的には潮滝の湯が広さもあり好きでした。

温泉は男女の場所が交代するため、両方の温泉を楽しめます。

お食事

 「瑞鳳」で温泉と並んでお勧めできるものがお食事です。ブッフェスタイルなのですが、これがブッフェとは思えないほどのクオリティの高さを誇っています。特に感動したものがお寿司で、その場で板前さんが新鮮なネタを握ってくれます。また、ローストビーフや天ぷらもあり、これらもその場で作ってくれるので、出来立ての美味しさを常に味わえます。正直それぞれ単体でも十分豪華なのに、それらをすべて味わえるので、大満足になること必至です。

新鮮な海鮮のネタをその場で握ってくれました。瑞鳳でお食事を取る際は是非。

まとめ

 いかがでしょうか。ホテル「瑞鳳」は高級な旅館を思わせる内装、豊富な種類の温泉、ブッフェとは思えない程豪華なお食事と、どれをとっても大満足できるホテルでした。秋保温泉の方面を訪れる際は、是非一度宿泊してみてください。

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